Tokyo DTM Connection

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archives ー 2013年4月

防音 > 遮音 > 吸音 ???

この防音 遮音 吸音の三つのワード。

結構ごっちゃになってて、どれがなんなのかわからない、とりあえず音が外に漏れないければいいんでしょ。と考えている方も結構いらっしゃると思います。(実際私もそうでした。。)

まずそれぞれ何がなんなのか定義してみたいと思います。

防音 : 外からの音を入らないようにする事

遮音 : こちら側が出した音を外に漏らさないようにする事。防音とは逆の意味ですね。

吸音 : 余分な反射する音を吸収させる事。

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リーズナブルな防音ルーム

ふとネットサーフィンしていたら、こんなの見つけました。

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結構リーズナブル(98,000円~)で吸音ルームが買えるという、これはいいですね!

簡単な仮唄レベルとかだったら、これで十分じゃないですかね。

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ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ~ア・トライブ・コールド…

現在、35くらいから上の世代のHIP HOP好きには超ジャストフィットなa tribe called questのDVDの日本語版が出ました。

もちろん、僕も超リアルタイム世代です。最初に聴いたの高校二年生の時の[LOW END THEORY]のJAZZのだったかな。

それから、AWORD TOURの12インチが出て、訳も分からず買って、1時間受験勉強したら聞いて、また1時間したら聞いてっていうのを繰り返してました。

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エンジニアになるには?

楽曲を制作していく上で、サウンドプロデューサーはアレンジを考えたり、メロディーを考えたりしていくわけですが、完パケ納品するまでにスタジオのエンジニアさんに必ずお世話になる箇所があります。

それは、レコーディングとトラックダウン(ミックス)通称TDですね。

まあバジェット(予算)の都合によっては、その辺りも自分でやったりもしますが。。

僕は基本的にお願いするタイプですね。特にレコーディングに関しては。録音のオペレーションをお任せした方がボーカルディレクションに集中できるし。

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PRO TOOLS 11が出ますね

以下、抜粋です。

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完全に一新されたオーディオエンジンのデザインと64ビット・アーキテクチャ ・新たなAvid Audio Engine:ハードウェアの構成が同じ状態でPro Tools 10と比較すると数倍の処理能力を提供。 ・64ビット・アーキテクチャ:バーチャル・インストゥルメントの同時使用可能数を指数関数的に増加させると共に、複雑なセッションの使用も可能。 ・オフラインのバウンス作業:ミックス時間が最大でリアルタイムの150倍にスピードアップ。 ・低レーテンシー入力バッファ:プラグインのパフォーマンスを阻害することなく、録音時のモニタリングにて超低レーテンシーを保証。 ・ダイナミックなホスト処理:必要に応じて処理リソースを継続的に再割当てするため、使用可能なプラグイン数を最大限まで拡大。

拡張されたメーター機能 ・規格対応:ビルトイン・メーターの基準値の種類が増え、ピークおよび平均値からVU及びPPMまで、世界各地の放送規格に対応。 ・ゲイン・リダクション:各チャンネルのダイナミックス・プラグインのゲイン・リダクションを表示。

ダイレクトなHDビデオのワークフロー ・Avid Video Engine搭載:Media Composerと同じコアエンジンを搭載しており、Avid DNxHDなど幅広いHDビデオフォーマットをトランスコードすることなくPro Tools のタイムライン上で直接的に再生・編集が可能。 ・ビデオ・インターフェースのサポート:DNxHDおよびQuickTimeのメディアをAvidNitris DX、Avid Mojo DX、その他の対応機器を通してモニター可能。

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昨今、PRO TOOLSで最初から最後まで完パケしてる人たちが、なぜかCUBASEに移行しつつありましたが

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