Tokyo DTM Connection

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archives ー 2013年5月

J-POPとUS産 R&B,HIP HOPの楽曲構成の大きな違い

J-POPの場合は、イントロ(サビ)-Aメロ-Bメロ-サビ-Dメロ-(ワンコーラス) という流れので基本的にAとBとサビのコードの進行はそれぞれ違うことことが多いですね。

でもアメリカのR&Bなどは、基本4小節の循環コードループでA,B,サビまで行きます。Dメロのみコードの進行が変わるということはよくありますが。

J-POPは、基本的にリスナーを飽きさせないような作りになっていることがほとんどです。

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曲がいつまでたっても完成しない理由

今の音楽制作の環境はプロもアマもほとんど変わらないです。みんな同じようなDTMを使って制作を行っています。

DTMはデスクトップミュージックの略で、主にcubase,protools,logicなどのシーケンサーから録音、トラックダウンまですべてパソコン1台で完結することができる時代です。

いろんなソフトがありますが、まあほぼほぼみんな同じことができるので、ソフトは好みで選ぶと良いでしょう。

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キーを理解すると楽になる

こんにちは、DJ TAKI-SHITです。

今日は音楽理論について書いてみたいと思います。

2004年頃、名古屋から東京に出てきて、アーティストから裏方として作家になろうと決意したときに、どうしても自分はHIP HOPのDJ出身ということもあり、

サンプリングを主体とした自分の制作スタイルに自信が持てませんでした。

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アレンジ力を強くする方法

仕事として楽曲の制作を依頼されたり、アレンジを依頼されたりすると、クオリティーの高いものを求められるのはプロである以上、当然の事ですが、

その他にも納期をきちんと守ることだったり、どこまで引出し持っているのかということを求められますね。

この引出しをたくさん持っているということが、プレイヤーとしての生命線であるといえるでしょう。

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歌詞の重要さ

自分で作曲したり、トラックをつくったりユニットを作ったりしていって、友達に聴いてもらおう、または音楽関係者にアピールする為に聴いてもらおうという目標の下に制作するのであれば、必ず誰かが書いた歌詞を歌うという事になります。

HIP HOPとかR&Bとか、クラブミュージックよりのポップスを作っていこうと思うと、どうしてもクオリティーの高いサウンド重視の方向をを追い求めてしまう傾向がありますが、

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