Tokyo DTM Connection

Blog

なぜlogicから cubaseに替えたのか

昨日に引き続いて、機材のお話を少々。

今日はソフトをどうすべきかですが、

マックの人 選択肢として、

・LOGIC ・CUBASE ・PRO TOOLS ・DIGITAL PERFORMER ・LIVE などなど

ウィンドウズの人

・CUBASE ・DIGITAL PERFORMER ・PRO TOOLS ・LIVE ・SONAR などなど

まあ細かく言ったらもっとありますが、ざっくりこんなとこでしょう。

最近はSTUIDO ONEユーザーも多いみたいですね。

ここ最近は、本当にハイブリッドが多くなってきてますが

まあ多いのは、マックだと LOGIC が多いでしょうね。

ウィンドウズだと、やはりCUBASE ですね。

まあどのシーケンスソフトも、ほぼほぼみんな一通り同じことができますね。

私は現在、ウィンドウズで、CUBASE 7ですが、

結構長くマックでLOGICも使ってました。

シーケンサーを変えるということは、結構、これが難儀な話でございまして

せっかく覚えたキーコマンドも最初からになってしまうし、プラグインソフトの

再インストールなどもあるし、また予期せぬ不具合なんてのも。。。

じゃあなぜ、logicからcubaseに変えたのか。

それはlogicの音が良くないと感じたからです。

よくオーディオインターフェイスが同じであれば、理論上、出音は同じと

言われています。

当時logic + digi002 という組み合わせでやっていたのですが、

pro toolsで同じファイルを鳴らすのと、logicで鳴らすのと

全く出音が違うように感じられたのです。

どうもあの中低域に固まったようなモコモコした感じのlogicの

音が、どうも気になって仕方なかったのを覚えています。

で知人宅でcubaseの音を聞いたらとてもクリアでレンジも広い気がしたので

思い切って変えました。

そうすると、最初はちょっと戸惑いましたが、徐々に慣れて

出音と同じく気持ちもクリアにすっきりしてモチベーションも

上がって制作がスムーズになりました。

何が言いたいのかというと、ソフトやハードで、使ってて気分が上がらないなら

さくっと替えた方がいいですよということです。

高かったからといって、使いづらいけどモヤモヤしながらやってたり、

すると、曲が完成するまでにどんどん時間をロスしてしまいます。

気持ちがあがるツールを使って、楽曲を量産する方がいいですね。