Tokyo DTM Connection

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アルペジエイターのススメ

こんばんは、DJ TAKI-SHITです。


楽曲のアレンジを考えていて、うーん、どうすればいいんだ。。


またエレピの白玉打ち?

ピアノで刻むかー?

後ろでパッドでも鳴らしてみるかー?


あーどれもやったことあるのばっかりだよ。。


煮詰まった。。何か新しいアレンジ手法はないのか。。



そんな時は、アルペジエイターを使ってみましょう。


アルペジエイターというのは、現行のリリースされている

大概のシーケンスソフトにデフォルトで付いている

プラグインエフェクトです。


シーケンスソフト上でコードを打ち込むと、ソフトが自動的に

アルペジオを弾いてくれるというものです。


アルペジエイターの種類によっては、16分音符や8分音符で

鳴らしてくれたり、音階を上からや、下から鳴らしたり

できるものもあります。


この場合は、[UP]とか[DOWN]というテンプレートになって

いる場合もありますね。



またソフトシンセについているものも結構あります。


シンセの種類によっては、ファンク風とかディスコ風とか

などジャンル別に選べて鳴らしてくれるものもあります。


僕がよく使うパターンとしては、音の長さが短いものを

一小節の4拍目に16分音符で、アクセントとしてフィルっぽく鳴らしたり

します。


シンセによっては、アルペジエイターだけでトラック

(特にインストとか)が成立していてカッコイイものもあります。


こういうのはクラブトラックに多いです。


作り手の作業時間としては30分くらいかもしれませんが(笑)

カッコ良ければなんでも良いのです。


いろいろトライしてみましょう。