短いアニメとEDM
こんにちは!KOJI obaです。
いまだにブログというものには慣れませんが…
よかったらお付き合い下さい。
みなさんは、アニメ 観たりしますか?
ぼくはそんなに詳しいわけではないですが、
気になる番組や作品があれば、
できる限りチェックするようにしています。
今回は、その中でも1話5分くらいの、非常に短いアニメに使われている楽曲で
最近気になったものと、
一方で音楽トレンドとして地位を確立している”EDM”との関係をすこし。
(ぼくの好みもあるので、偏ってるのはご容赦ください!)
・「ミス・モノクローム」
(ED) ポーカーフェイス – ミス・モノクローム
堀江由衣さんの原案から生まれたキャラクターのアニメのエンディング曲。(アニメは昨年末で終了)
4つ打ちのかわいい曲で、ボーカルもボカロを思わせる処理がなされています。
一聴すると、”もろEDM”という感じではありませんが、
特にこの曲のBメロ(というかブレイク)には、
EDMのブレイク特有の変なモノシンセとクラップがきっちり組み込まれています。
そこにギターのアルペジオとほぼワンノートの可愛らしいメロディのボーカルがのっていて、
見事にJ-POPらしさを獲得しています。
・「犬猫アワー 47都道府犬R&にゃ〜めん」
(ED) わんだほーにゃんだほー – 乙女新党
アイドルの乙女新党が歌う4つ打ちの曲です。
シンセやビートはアッパーなEDMを意識したイメージで、
それにキラキラ要素が加わり、ボーカルと歌詞も相まって
とても可愛らしい曲になっています。
・「うーさーのその日暮らし」
(ED) New Order – 宮野真守
声優としても出演する宮野真守さんが歌っている、
バキバキのEDMです。
直球でかっこいいですね。
あとトラックに負けないくらい、ボーカルの爆発力がハンパないです。
EDMEDMと言われて久しい感じがしますが、
仕事では、要は”アッパーで洋楽っぽくて今っぽいダンスミュージック”というニュアンスで
使うことが多い気がします。
アニソン(この定義も人によって違いはあると思いますが)というものも、
昔よりもより多様になった感じがしますが、
受け皿としていろいろな音楽の要素を積極的に盛り込んでいけるのがその理由の一つでしょう。
上記の曲は、その要素の一つとしてEDMもまた取り入れられているという例でもあります。
みなさんも曲を作るとき、
自分の引き出しの中で、
「これにこれを混ぜたら面白いんじゃないか」と考えてみるのもいいと思います。
それが個性だったりしますので。