Tokyo DTM Connection

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早いことはいいことだ!〜活用しようショートカット〜

はじめまして!

 TOKYO DTM CONNECTION 講師を務めさせて頂きます、

 KOJI oba です。

 

DJ TAKI-SHITさん、村カワ基成さんとともに、

生徒のみなさんにほんとに役立つ講義や情報を

発信していきたいとおもいますんで、

宜しくお願いします!

 

さて、先日上のお二人とも話題になったので、

DAWのショートカットのお話を。

 

TAKI-SHITさんが以前の記事でも書いていますが、

 

DTMをするうえで、ショートカットを効率的に使うことは、非常に重要だとぼくは思ってます。

 

その理由は、一言でいえば「スピード」です。

 

 

それは「いかに素早く作業が行えるか」ということももちろんですが、

それより重要なのは、「いかに素早くアイデアをDAW上に表現できるか」です。

 

キーボードとマウスを自分の両手のように扱えるようになれば、

文字を書くようにすらすらと曲が書けるに違いありません!

 

 

…それは言い過ぎですが、ショートカットは便利ですし、

作業のスピードが上がれば、アイデアが浮かぶスピードもどんどん上がるものです。

 

 

ぼくがCubaseでカスタマイズ登録してよく使うのは

 

・オーディオミックスダウン (むかしはマルチトラック書き出しに非対応だったのでこれでガシガシ)

・オーディオの読み込み (メディアベイはサンプルのドライブにしてあるので、その他のデータの読み込み用)

・オーディオのリバース

・各トラックの追加(オーディオ、MIDI、グループ、FX)

 

など。

 

 

あと、オススメ(?)なのは、

 

・スナップの単位の変更

 

です。

 

 

ぼくはshift+alt+Sで、順次くるくる変わっていく設定にしています。

(小節→拍→クオンタイズ値→小節…)

キーボードショートカットの項目名で言うと、「編集-次のグリッドタイプを選択」です。

 

オーディオやMIDIのリージョンをコピーする時や長さを変更するとき、ポインタの移動時など、

スナップの精度を左手で変えれるので

地味に便利です。

範囲選択するときも便利ですね。

 

 

使い方のくせは人によって違うので、

便利なのは自分だけかもしれませんが(笑)、

 

みなさんもショートカット、

ぜひ活用してみて下さい!