Tokyo DTM Connection

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DTM用のパソコンはどんなモノが良いのか

今日はDTMで使うパソコンはどんなものを使ったらよいのか、について書いていきたいと思います。

私のおススメは、ずばりwindowsパソコンを自作してしまうことです。

マックも良いと思います。imacでもそこそこスペック良いですが、やはりDTMでやるのであればmac proでしょう。最近発表された新型 mac proは見て笑いましたが。。

おススメしないのは、国内のメーカーパソコンです。

理由は、オフィスソフトや、セキュリティーソフトなど、頼んでもいないのに勝手にいらないソフトが入ってしまっているからです。

重くなってしまって曲を作るのに作業が煩雑になる可能性があります。

DTMパソコンはなるべくそれ専用のマシンにした方が良いです。

僕が自作PCをおススメするの理由ですが、

音楽制作に限らずパソコンで作業していると、コンピュータですからなんらかの予期せぬトラブルというのが往々にして出てきます。

そういう時に自分でパーツを選んで組み立てていれば、どこに問題があるのか切り分けて考えることができるので、自分で問題が解決できるようになるということです。

自作というと敷居が高いと思う方がいらっしゃるかと思いますが、意外と簡単です。ガンダムのプラモデルを作れるなら問題なく作れます。

メモリの相性問題とかどのマザーボードを使えば良いのかなど、悩ましいところもありますが、本屋さんで一冊自作PCに関する本でも買って読んで、一通りの道理を分かってしまえば本当に簡単です。

メーカものやマックだとトラブルがあると、サポートに持っていくという選択肢しかないですね。後は詳しい友人にみてもらうとか。

僕も以前G5というマックを使っていた時、突如起動ボタンを押しても立ち上がらなくなってしまったことがあります。

マックだと中開けてバラす訳にもいかず、アップルに電話して送るしかなかったです。

しかも締切が迫っていたりすると、本当に焦ります。。ちょっと話はそれますが、必ずノートブックなどセカンドマシーンも用意をしておきましょう。

アップルの修理サポートは、どんな小さな問題でも致命的な問題でも一律50000円くらいだったと思います。

例えば、電源のみ消耗して壊れてしまって起動しなかったとしましょう。

マックであればもうお手上げで、サポートに出すしかなく50000円を支払う訳ですが、

自作PCであれば、自分で中を開けて一個ずつずつチェックしていけるので、電源がやられているというのがわかれば、電源のみを交換するのみで良いので、電源代のみで終わります。

また壊れてなくてもパーツを交換していくことで、スペックも順次アップグレードしていけるところも魅力です。

トラブルがあっても自分で直せるというメカに強いという自信も生まれます。

因みに私は、今年の始めにwindows 7 64bitで作りました。

http://tokyo-dtm.com/blog/dtmyoupc.html

半年経ってますが、問題なく動いています。

参考にされてみてください。