Tokyo DTM Connection

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オーディオインターフェイス

ヤッホータイ!

講師の村カワです。

 

先日、吉川友さんのライブにてマニピュレーターをやらせていただきました。

 

ライブにおけるマニピュレーターはオケのトラックを出したりする、割と重要なポジションなのです。

 

その際使用するオケのデータは、ステムと呼ばれる、ドラム、ベース、ウワもの、その他声ものなど、種類別に2mixにまとめたものを使用します。

 

これをパラアウトしてDIに入れ、PAさんに渡すのですが、何パラアウト出来るかはオーディオインターフェイスのアウト数にかかってくる訳です。

 

わたしの所有するオーディオインターフェイスはMbox2 proというものですが、これはアナログで6outが可能。

(デジタルアウトもふくめればもう少し増えますが)

 

ドラム2mixで2chを使用して、ベース(モノ)に1ch、その他2mixで2ch、これで5outとなります。

 

ライブは大成功で素晴らしいものになりましたが、マニピュレーター的には声ものもパラで出したい…そのほうがPAさんもやりやすいし…柔軟な対応ができる…。

 

ということで、8out出来るようにオーディオインターフェイスを新調しようかと思い立った訳であります!

 

吉川友さんライブの舞台監督の方にお話を聞いたり(音や機材に非常に詳しい方でした!)して選定したのが、この2つ。

 

・MOTU UltraLite mk3 Hybrid(http://www.h-resolution.com/MOTU/UltraLitemk3.html)

・steinberg UR28M(http://japan.steinberg.net/jp/products/hardware/ur_series/ur28m.html)

 

MOTUは8out。

UR28Mは6outですが、独立したモニターアウトが2つついており、こちらも使えるので実質8outになります。

 

どちらも魅力的ですが、UR28Mは実売3万円くらいと格安…!

 

わたしのDAWはCubaseなので相性もバッチリときたもんだ。

 

悩みますな…。

 

でもこの悩んでいる時が一番楽しいかも…。

 

いっそPCも新しく…。


See you ayumin…。