Tokyo DTM Connection

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NATIVE INSTRUMENTSのKOMPLETE 9

こんばんは、DJ TAKI-SHITです。

NATIVE INSTRUMENTSには、私も長年お世話になってます。最初に使ったのは、PRO52だったかな、往年の名機 プロフィット 5をモデリングしたソフトシンセでした。

2006年くらいだったかな。KOMPLETE 4 の時に KOREというソフトシンセを一括管理してハードウェアで操作するという、機材とセットで買いましたね、確か20万円くらいだったような(高!)。。
KORE

しかし、私にはKOREは使いこなすことはできなかった。。好評だったのか、不評だったのか

次世代モデルとして、KORE2っていうのも出てたけど。唯一良かったのは、デザインが良いので、機材デスクに置いてあると見栄えが良いくらい(笑)それじゃあイミないですね使ってなんぼですから。

最も良かったには、もうこれは間違いなくBATTERYですね。 正直言ってNATIVE INSTRUMENTSは、コレだけで十分じゃないかと思うくらいです。あ、あと、KONTAKTと、MASSIVEもいいですね、MASSIVEはロンドンで一時期ダブステップが流行ってた頃、これだけでトラックを作ってたと聞いたことがあります。

以降、ドラムはずっとBATTERYですね。など何が良いかいうとソフトの中にエフェクトがついてし、マルチチャンネルで出力できることもいいですね。後からミックスしやすいし。音も良いです。

今回はBATTERYのインタフェースも刷新されて、黒ベースでカッコイイです。
CUBASE 7のインターフェイスにも合いそう。
BATTERY

あとMONARKという新シンセがついてますが、うーん、どうだろう、MOOG系持ってたら、別にいいんジャマイカという感じですが。
新しい機材が出ると、メーカーの広告や宣伝にどうしても踊らされますが、本当に、必要なのかどうかを深く考えた方がいいですね。買ったはいいけど実際、制作には使っていないとかだと、コストもかかるし、それを操作するための覚える時間もロスすることになりますね。

新しく出たものが、ずっと今まで、こういうのが欲しかったんだ!と思えるものであれば、即買いOKですが、なんとなくだと、今まで慣れ親しんだ機材をもっと追究したりして使いこなして、曲を量産する方が良いと思います。