Tokyo DTM Connection

Blog

PRO TOOLS 11が出ますね

以下、抜粋です。

***************************************************************************************

完全に一新されたオーディオエンジンのデザインと64ビット・アーキテクチャ ・新たなAvid Audio Engine:ハードウェアの構成が同じ状態でPro Tools 10と比較すると数倍の処理能力を提供。 ・64ビット・アーキテクチャ:バーチャル・インストゥルメントの同時使用可能数を指数関数的に増加させると共に、複雑なセッションの使用も可能。 ・オフラインのバウンス作業:ミックス時間が最大でリアルタイムの150倍にスピードアップ。 ・低レーテンシー入力バッファ:プラグインのパフォーマンスを阻害することなく、録音時のモニタリングにて超低レーテンシーを保証。 ・ダイナミックなホスト処理:必要に応じて処理リソースを継続的に再割当てするため、使用可能なプラグイン数を最大限まで拡大。

拡張されたメーター機能 ・規格対応:ビルトイン・メーターの基準値の種類が増え、ピークおよび平均値からVU及びPPMまで、世界各地の放送規格に対応。 ・ゲイン・リダクション:各チャンネルのダイナミックス・プラグインのゲイン・リダクションを表示。

ダイレクトなHDビデオのワークフロー ・Avid Video Engine搭載:Media Composerと同じコアエンジンを搭載しており、Avid DNxHDなど幅広いHDビデオフォーマットをトランスコードすることなくPro Tools のタイムライン上で直接的に再生・編集が可能。 ・ビデオ・インターフェースのサポート:DNxHDおよびQuickTimeのメディアをAvidNitris DX、Avid Mojo DX、その他の対応機器を通してモニター可能。

***************************************************************************************

昨今、PRO TOOLSで最初から最後まで完パケしてる人たちが、なぜかCUBASEに移行しつつありましたが

やはり、スタジオワークのスタンダードとして、いまだ業界標準に君臨していているのは

間違いないですね。

新機能で僕が最も気になるところは

・オフラインのバウンス作業:ミックス時間が最大でリアルタイムの150倍にスピードアップ。

ですかね。

150倍ってめちゃ早そう。結局、1本、1本リアルタイムで書き出していく作業が、

昔は本当につらかった。。

書き出しまとめて早くできる機能は、LOGICが早かったですねー、その後

CUBASEも5くらいからついて便利になった。

しかし今回の150倍といのは、ハンパなく早そう。