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SNSで見つけてもらうには

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こんばんは、DJ TAKI-SHITです。
現状、インターネットで誰でも作品が発表できる時代になりました。

レコードメーカーや大手マネージメント会社との取引を主とする、職業作家を志すのであれば、別のアプローチをおススメしますが、独自性のある世界観を持ったミュージシャンとして、活動して行きたいと考えるのであれば、やはりSNSでの活動が非常に有効だと思います。

考えうるアップロード先は、海外マーケットを視野に入れるのであれば、YOUTUBE,SOUND CLOUDではないでしょうか。

世界的に有名なトラックメイカーやDJが毎日のようにがしがしアップロードをする一方、参入障壁が低い為、先月機材を買って、とりあえず作ってみたものをアップロードしてみた的な人もいて、ピンキリな感じでとにかく膨大な数がいるという事実もあります。

その為、ある一定のクオリティーがあったとしても、それっぽいスタイルで、そこそこの音楽を作って、気が向いた時にアップロードするくらいのスタンスをとっていると、恐らく箸にも棒にもかからず、ユーザーの検索に引っかからず、キレイにスルーされていくでしょう。

誰かに自分を見付けてもらうには、何かしらフックとなるようなとっかかりが必要です。

まずは多くの人に知ってもらう為に、一気にフローアップできるような、アプローチの方法を考える必要があります。

一つ、その方法を書きたいと思います。

トラックメイカーやDJであれば、世界的にヒットしてい(た)るの曲のリミックスを作ってアップすることが非常に有効だと思います。

なぜなら世界的に有名なアーティストであれば、まず名前で検索される回数が高いし、タイトルでも大ヒットであれば、かなりの回数検索されます。

なので、[(名前)有名アーティスト]の「(タイトル)大ヒット曲」~自分の名前REMIX~とタイトルを付けてアップしておくと、数多くある検索に付随される形で、表示される可能性が高いので、見付けてもらって聴かれる機会を増やすことができます。

そして積極的にフォローしまくって、フォローされたらフォローバックを必ずするという地道な作業も必要ですね。

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 さらに曲のアップロードは、最低でも週一ペースくらいでアップしていくと良いと思います。(本当は毎日がベストですが…)

数を打たなくてはいけないので、一定のクオリティーを出すのは大変ですが、完成度60%~70%くらいで良いと思います。とにかく発表していくのが最優先なのです。

誰でも手軽に発表できる良い時代ですが、その他多数に埋もれないように、プロモーションもひねりを加えながらやっていくことが必要な時代ですね。