大容量ソフトの再インストールはショートカットできるのか
こんばんは、DJ TAKI-SHITです。
先日、メインで使っている自作WINDOWS PCのセキュリティーソフトの期限が切れました。
セキュリティーソフト今までに結構長くノートンを入れていました。
細かい理由はわからないですが、DTMをメインに使うPCへのセキュリティーソフトはノートンが良いと言われています。
理由はおそらく、老舗で安定感があってよしとされているのでしょう。
そして期限切れ。どうしようかな、このままノートンをオンラインで期限延長して、更新してもいいけど、もっと軽い他のセキュリティーソフトにしてみようかなと。
PCの動きももっさりしてきたし、OSも再インストールして、違うセキュリティーソフトを入れなおしてみるのもありかなと。
ただDTMのソフトを容量が大きいし(重いものでは50ギガくらい…)今入っているソフトをすべてインストールしなおすと、オーソライズもあったりで結構大変なんですよね…
ちなみにオーソライズというのは、ソフトがコピーできないように、かけてあるプロテクションをメーカーサイトにアクセスし手続きして、オンライン上で承認を受けて、それを外してもらうことです。
これは数があるともう大変。。。
なので、決断するまでに時間がかかってしまいましたが、新しいセキュリティーソフトも買って意を決して断行。
ちなみにセキュリティーソフトはCANONソリューションズのESETを買いました。
安いし評判も良くて、軽くて今のところまったく問題ないです。
まずWINDOWS 7 のインストールはさくっと終わりました。
ということでDTM系ソフト。NATIVE INSTRUMENTS KOMPLETE10や、SPECTRA SONICS TRILLIAN,STYLUSなどなど、う~ん重い…とりあえず軽めなシンセや、WAVESのプラグインなどからサクサクインストール。
ここまでで2時間くらいでしょうか。
こうやってDVDを変えていったり、ダウンロードしたり、オーソライズなど、やってることは極めて事務作業なんですが、結構疲れてくるんですよね。。
ということで、大物。 と、ここでふと気づきました。
KOMPLETE10,TRILLIANなど、元々ほとんどがサンプル素材のものは、PCのCドライブじゃない、サウンドライブラリー専用に格納してあるから、アプリケーションソフトさえいれてしまえば、後は、読み込み先を指定さえすればよいのでは? と思いました。
まずは、TRILLIAN。何年かぶりにマニュアルを読んでみると、アプリのみはできないらしい。。。
ということで、地道に一枚一枚DVDを入れ替えてインストール作業&オーソライズで約3時間。う~んしどかったです。。
続いてKOMPLETE10。とりあえず10枚ほどある、DVDの1枚目を入れて画面のセットアップ時の英語を読んでいくと、どれを入れてどれを入れないか、選択できるようです。
これなら、かなり容量があるKONTAKTのサウンドライブラリーは、やらなくて済む!
ということで、使用頻度の高いもの、MASSIVEや、BATTERY,KONTAKT,FM8,などをメインにインストール。一回も使ったことのない、REAKTORなどはいれず。アプリのみで、さくっと終了。
ということで、CUBASE上でNIを起動してみると、MASSIVEやBATTERYは立ち上がり使えることを確認。ただKONTAKTのみ起動するものの、元々インストールしてあったサウンドライブラリーのハードディスクを指定するも、KOMPLETE10のライブラリーを読み込めず…
なにやら出てきたアラートを読むと、「きちんとした手順を踏んでアクセスしないと、読み込むことはできません」と。。。
結局、もう一回、NATIVE INSTRUMENTSのソフトをアンインストールして、1枚目のDVDから地道にインストールしていきました。。 結局、なんだかんだで丸1日かかってしまいました。。
ただクリーンインストールした、PCはもっさり感もなく、セキュリティーもばっちりで、調子いいです。
DTMをやっていると、何年に一回はこういった作業があると思いますが、サンプル容量の多いソフトは結構気合を入れなくては、いけません。お気をおつけください。