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サントラのおはなし その1

こんばんは、KOJI obaです。

 

今回はサントラのお話しを…

 

というのも最近10年ぶりくらいに映画館で映画を観まして、

あらためて音楽がすばらしかったのです。

 

まず「アナと雪の女王」。

 

 

ぼくは吹き替えで観たんですが、

神田沙也加さん、松たか子さんの歌がほんとに素晴らしい。

舞台やミュージカルで活躍されている方だからこその、

演技によって増幅される歌の力が

十分に発揮されていて、

ほんとに気持ちがいいです。

 

あと今公開中の映画「思い出のマーニー」。

 

映画を観る前に、iTMSで何気無く視聴して思わず買ってしまいました。

村松崇継さんによる音楽が、親しみやすい上にとてつもなく美しい。

後に映画も観たんですが、

風の音、入江の水音、雨の音、

そういった劇中の音も重なり、

とても感動的でした。

 

ぼくは映画のサントラといえば

久石譲さん、服部隆之さん、千住明さん、菅野よう子さんなどの作品が

特に好きです。

自分がクラシックを作ることがほぼないので、

憧れるというのも正直あるのかもしれませんが、

ストリングスや管楽器のアレンジの勉強にもなると思いますし、

普段あまり聴かない、作らない雰囲気の音楽を聴くことは、

とても刺激になります。

クラシックというのは決して古いものではない。

古いのではなく歴史が長いのだ、ということを

最近特に感じます。

 

 

さて、劇伴といえばアニメのものも非常に人気がありますが、

それはまたの機会に…