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category ー トラックメイキング

J-POPとUS産 R&B,HIP HOPの楽曲構成の大きな違い

J-POPの場合は、イントロ(サビ)-Aメロ-Bメロ-サビ-Dメロ-(ワンコーラス) という流れので基本的にAとBとサビのコードの進行はそれぞれ違うことことが多いですね。

でもアメリカのR&Bなどは、基本4小節の循環コードループでA,B,サビまで行きます。Dメロのみコードの進行が変わるということはよくありますが。

J-POPは、基本的にリスナーを飽きさせないような作りになっていることがほとんどです。

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キックが下か、ベースが下か

前回、HIP HOP,R&B系のトラック制作で最も大事なドラムパート制作において、太くて抜けるキックはどうつくるかと書きました。

その中でも少し触れた、トラックダウン時の帯域はベースが下になるのか?キックが下になるか?という事に補足がてら、書いていきたいと思います。

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ドラムトラックの制作の肝 2

前回ドラムで最も重要なのはキック(バスドラ)であるということを書きました。

今回はいわゆる使えるキックでどんなものだ?というお話し。

気に入ったキック素材があったとしても1本だと、なんか弱い。

キック、スネア、ハイハットでとりあえずビーツ組んでみたけど、ビーツだけ聴いてる分には、問題ないがウワモノ(サンプル、シンセ、ギター、ストリングス)を入れたら、もう埋もれちゃってる。。

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ドラムトラックの制作の肝

HIP HOPやR&B,HOUSEなどのトラックを制作する上で最も重要なパートといえば、間違いなくドラムパートですね。

なぜかというとHIP HOPやR&B,HOUSEといったジャンルはダンスミュージックだからです。

ダンスミュージックは、基本的にリズムにのって体を気の向くままに揺さぶる行為なので、そのリズムの基礎となっているビーツ(ドラム)が肝心ということですね。

リズムパートというと、キックドラム(バスドラ)、スネア、ハイハット、シンバル、シェイカー、タンバリン、タム、などなどたくさんありますが、

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