仕事が早い人ほど得をする
作曲家として仕事をしていくと、たまにメチャクチャ早い納期を迫られることがあります。
通常クライアントさんは、相手の状況を少しゆとりをみて納期を一か月後とか、3週間後くらいにするのが一般的です。
ちょっとタイトで1週間後に納品みたいなのだと、とりあえず明後日までにデモを聞かせてくださいなんてのもあったりします。
何か他にも入ってたりすると結構大変ですね。
しかしどんなにタイトなスケジュールで動いていたとしても、できないかも…と言わずに できます!と言い切りましょう。
仕事が早い人というイメージをクライアントさんが持つことで、またタイトなスケジュールの案件の時は仕事が回ってくることがあります。
大御所の人は基本的に忙しいので、タイトな納期の案件などは物理的に不可能な場合が多々あります。
まだまだこれからという人は、他の人が嫌がる案件を積極的にとっていき、競合たちとのアドバンテージをとっていましょう。
ポイントは、頭の中でこれは無理だな…と思ったとしても口では、はい、大丈夫です!と受注してしまうことです。
とりあえず受注してから、考えればよいのです。
仮に全くの専門外だったとしても、そのジャンルが得意な人とギャラを折半して作って納品すればよいのです。
最初から自分自身の可能性をつぶしてしまうのは避けましょう。