Tokyo DTM Connection

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音楽制作できる環境作り 2

こんばんは、DJ TAKI-SHITです。 昨日の続きです。

コスト的に木造のみしか無理ということであれば、音を小さくしてアレンジする作業に慣れるといいですね。小さな音でアレンジしたり、耳コピなどをすると大変、耳が鍛えられます。これはこれでとてもおすすめです。

ただ音が出せないからと言って、日中、深夜、問わずヘッドフォンでやるのはやめた方がよいです。ヘッドフォンは細かいところのモニタリングのみがベストです。(キックとかベースのLowの出具合を確認したりとかのモニタリングのみとか) 耳は命なので極力労わった方がよいですね。

最もお金をかけずにできる、効果の高いこと、それはご近所さんへのあいさつ回りです。

はっきり言ってこれが、一番良いです。

つまるところ周りにどんなに他人がいても、苦情さえでなければ、深夜3時にトランペットを録音したって良いのです(極端な話ですが…)結局人間なので、知らない隣人が、毎日うるさい音を鳴らしてるっていうことが気に入らない訳で少々我慢するも、怒りが沸点に達して怒鳴りこんでくるという訳ですね。

こういうのは本当に怖いです。騒音問題で、裁判沙汰になったり、最悪なパターンとして、殺人事件にまでに発展したなんて話もあったり(汗)  

そういったことが起こらないようにある程度、顔見知りで、すれ違えば笑顔であいさつしたり、エレベーターが一緒になれば、世間話の一つでもするようになれば、少しくらいうるさくてもいきなりどなりこんでくることはまあないでしょう。

僕がよくやるのは、あいさつしに行ったときに「仕事で音楽を作っているのでうるさかったら電話してください」と連絡先をあらかじめ渡してしまうということですね。

そうすれば、相手は段階を踏んでくるので、こちらもさほどびくびくしなくてもよいわけです。誰でもできるこういったことから、やっていくといくらかストレスを軽減できると思います。

なるべく良いDTM環境を作りたいものですね。