Tokyo DTM Connection

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Skrillex(スクリレックス)の機材リスト

こんばんは、DJ TAKI-SHITです。


今日は、Skrillexが使用している機材について書いてみたいと思います。


因みにSkrillex(スクリレックス)についていうと、

ダブステップの流れを組んだ遅ーいBPMのトラックがベーシックにあり、

アメリカのエレクトロミュージック界の中では、現在最も忙しい

アーティストです。

詳しくはこちら(日本ページだと何故か、上手くリンクできないので、wikiで日本語にしてみてください。)

http://en.wikipedia.org/wiki/Skrillex





でFUTURE SOUND誌によると

こんな感じだそうです。



PC MacBook Pro
DAW Ableton Live
オーディオインターフェース FOCUSRITE / Saffire PRO 14
MIDIキーボード Alesis Q25
MIDIコントローラー M-Audio Trigger Finger
ヘッドホン MONSTER CABLE Beats Pro
マイク SHURE SM58
モニタースピーカー KRK VXT


ソフトシンセ
NATIVE INSTRUMENTS Massive
FM8
Reaktor
LennarDigital Sylenth1
Tone2 Gladiator
Ableton Live 付属シンセ



プラグイン
iZotope Trash
Maximizer
Ohm Force Ohmicide
CELEMONY Melodyne
PSP VintageWarmer 2
Waves H-Comp等




なるほど、なるほど、メインシーケンサーがLIVEというのは

なんとなく納得できますね。


Massiveはまさにって感じです。といかコレメインじゃないかと

僕は思ってますが(笑)



sylenth1に関しては、まあSkrillexに限らず、私の周りでも

流行りのEDMや、アニソン、アイドルソングを手掛ける作家陣も

ほぼみんな使ってるくらい即戦力なソフトシンセですね。

八王子Pさんも使っているみたいですね。



因みに去年の後半の半年間で家に居たのは4日間しかなかったらしいです。

さすがの多忙ぶりですね。



ハードウェアに関しては、さほど高い機材を使ってないんだなという印象ですね。

自分の声の処理の仕方は、SM58で録って、メロダインかまして、ピッチ調整して

プラグインをガシガシかけていくとスタンスらしいです。


しかもマウスは一切使わず、トラックパッドのみを使って時間を短縮しているそうです。


さすが多忙な方は、無駄な時間を削ることにも余念がないですね。


クリエイターたるものという心意気を感じます。