Tokyo DTM Connection

Blog

♭キー、♯キーの曲を分析する際にはトランスポーズを

アレンジやトラックメイクの力を付ける為に 耳コピをしていくと、まずキーが何であるのかを 探ることからやっていきます。

鍵盤を押さえてコードを探っていくと、 うん?結構黒鍵が頻繁に出てくるとなあ思っていると、 あーやっぱり この曲のキー、A♭キーかぁ。

コード譜を書いていく時に♭をつけなきゃいけないし、 鍵盤は黒鍵を使わなきゃいけないし、打ち込む時に コード押さえるのややこしいなあと思う時ってあります。 僕は基本的に鍵盤は弾けないし、 白鍵でコードを抑えるのが精いっぱいな人なので、

こんな時は、使っている打ち込み用MIDI鍵盤で トランスポーズをして自分の得意なKEY OF Cで ダイアトニックコードに当てはめて考えて行きます。

トランスポーズは、カラオケで思いがけずキーが 高かった、低かったという時にリモコンでポチポチ変えていくアレですね。

楽曲分析をし始めたの当初は、作曲家たるもの 様々なキーで瞬時に考えられるべきだと 自分に重く負荷をかけてやっていたのですが、 負荷が重すぎすぐに挫折しました(笑)

別に常にKEY OF Cで考えていけばいいじゃないかと 開き直りました(笑)

便利なものはガンガン使って行きましょう。

こういうことにとらわれ過ぎていて、 時間をロスしてしまうことの方が良くないです。

使えるツールはガシガシ使っていって生産スピードを高めた方がよいですね。